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2012/12/31 (Mon) 20:21
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いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。

皆様におかれましても、良いお年が迎えられますよう

お祈りしております。



 
 
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2012/12/12 (Wed) 14:52


え~  冬のお化けは出ないものと相場は決まっているのですが、たまには出るらしい?



さて・・ 写真に写っているのは、ご存じの通りのストップノブです。


とあるオルガニストの方からの報告・・・
「和音を重ねていくと、音量が減っちゃうんですけど???」


・・・・ へ???  どういう意味???

症状聞いただけじゃ、一体全体、なんのこっちゃ?? って感じ。
普通に考えたら、そんなこと起こる筈もなし・・・
これは、やっぱりお化けの仕業かと・・・・


この手の、訳わからない故障(?)のよくあるパターンとしては、
現場に行ってみたら、症状が発生しなかった。。。 はい終了! というケースで、

一度ならずも、二度も三度も起きると、本当に お化けか? とも思ったりいたします。

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さて、演奏台に座り、ストップをたくさん入れて、和音を弾いてみます。

ど~~ み~~ そ~~ ど~~ み~~ そ~~~ ど~~ み~~ ~~~~

○×△■☆Д・・・ ふにゃぁー。

と、言葉で表現できませんが、確かに 現象発生!

今回のお化けは、再現性もよく性質がいい(^^)w


普通はこんなこと絶対に起きないんですけどねぇ~~~
なんででしょうか・・・


和音重ねて風が足りなくなり(送風系が貧弱だと)音がふにゃふにゃになることはありますが、
この場合は和音の数を減らせばもとにもどります。


今回のケースでは、一度 ふにゃると いったんストップをOFFにして、再度入れるまで戻りません。


このオルガンは、電気アクション・電気コンビネーションのオルガンでしたので、電気がらみの
ポイントをチェックいたします。


電気アクションの関係で、音を重ねて出すと消費電流が増えます。
どんどん和音で音を重ねていくと・・・ 消費電流が増え、ある限界を超えると、スライダーを動かすマグネットが誤動作をおこして、音が止まる。 ってな ことが起きることを発見しました。


普通は 消費電流が増えようとも、ちょっとやそっとで、誤動作する訳ないので、電源回路をチェック。


原因は意外と単純。 3本ある200Vラインのうちの一本が断線しており、規定の電力を供給できない
ことが症状の原因でした。

その部分を修理して、お化け退治完了。


今回は、意外に素直なお化けでした!






 
 
2012/12/02 (Sun) 10:02
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クラヴィオルガンです・・・
初めて見ました。(^^;

ペダル付のクラヴィコードとかあるということは知っていたのですが、チェンバロとオルガン組み合わせた
楽器があるとは知りませんでした。(勉強不足で・・・)


お客様のお宅で、演奏を聞かせていただいたのですが・・

オルガンの音とチェンバロの旋律の組み合わせがなかなか素敵な響きでした。

構造的には、2段のフレンチチェンバロの足部分をとっぱらって、
そこに1段マニュアル1段ペダルの小型オルガンをつっこんでいる感じです。

3段鍵盤 ペダル付となっておりますね。。

写真でみたかんじ、あまりフィート率の大きなパイプは装備してなさそうですが・・・


ご自宅に一台あったらとっても素敵かと・・ いかがですか?