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2009/08/22 (Sat) 22:59
というわけですが・・・?

昨日は、トラブッたパソコンの復旧に思いのほか時間をとられたので、一回休みw


その分、今日は気合を入れてやってみましたが・・・


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側板の型紙を作っているところです。 前作に比べ、若干 デザイン重視で(^^)b
MDF材で作りました。

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型を利用して ケガキ線を入れ、ジグソーで大雑把に切断します。 ルーターで仕上げますので、ザックリと切れていればOK。

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その後、型を利用して ルーターの目地払いビットで 成形します。
この方法 板厚がそんなに無い場合は、非常に精度良く、綺麗に仕上がります。


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完成した側板


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ルーター便利でいいんですけどね・・・  大量のキリコがね・・・ 出るんですよ。。
マスクしてないと、吸い込んじゃって かなり悲惨です。。。。。(;;)

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ペダル後部支え板の加工をしているところ。。。 細めの 帯鋸で切っています。ジグソーでもいいんですけどね・・・ なんとなく。w

エアーガンを ツビンゲで鋸に固定して、エアーを吹きっぱなしにしています。
これやらないと、キリコでケガキ線が見えなくなっちゃうのよね。。(^^;




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フロントパネルの角穴を開ける ジグを作っているところ~
今回は かなりルーター(ってか トリマーか。。)で加工してます。。


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ジグを利用して 角穴を開けているところ。。


という訳で、 それなりの進捗がありましたw(^^)w

 
 
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2009/08/21 (Fri) 05:15
今日の作業は、CAD上に設計変更点などを加え、
最終的な切り出し寸法を決める作業を行いました。

図面書かずにエイヤーとやるつもりでもあったのですが、自分なりの確認の意味も含め、
CAD上で検討してみました。

初回作成のペダルは、自分で使っているのですが、若干が改良が必要な箇所もありましたので、
すべて手直しをしてみました。

改良ポイント ペダルのローリング方向の特性改良。

どういうことかというと、 中央付近のペダルを踏む場合は ほぼ垂直に近い方向で踏み込むので問題ないのですが、両端に近いペダルは、斜め方向に力をかけて踏むことになります。

このとき、ペダルにローリングさせる分力が発生し、結果 ペダルが斜めに踏みこまれ、各部の摩擦が増加し、動作が渋くなるという現象が発生しました。また、ペダルが左右にブレを生じ、踏んだ感触が 「ぐにゃぐにゃ」して気色わるいw 体を左右に回転させるためにペダルを強く踏むことがあるわけですが、この時など、特に「ぐにゃぐにゃ」感が気になります(^^;


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従来のペダル支持方法(前側)
スタッド丸ピンが角穴に入り支える方法をとったのですが、クリアランスが1mmあり、そこに1mm厚のフェルトを入れて摩擦を軽減させたのですが、これが失敗。
丸ピンですから、フェルトに線で接触し、そこの接触圧力が高くなりますので、フェルトが押しつぶれます。結果 上が0.5mm、下が0.5mmつぶれると、±3度もローリングすることになり、シャープキー先端だと8mmも左右にブレルことになって、イタッテ具合が悪い(;;)


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後部の支持方法は、板ばねを使用したものだったのですが、このことも ローリング方向の剛性不足を助長する一因になっておりました。 ラウコフ製のペダル鍵盤だと、鍵にスリットを入れ、板ばねを木材で挟み込んでいるのですが、見た時は「なんでめんどうな加工するんだろ?」と思ったのですが、今になって思えば、剛性向上の為だったんですね。。。。 やっぱ、微妙な点にも ノウハウがあるものだと つくづく感じました。



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今回採用予定の 支持方法

バイカウントのペダル鍵盤にみられた方法ですが、従来の丸ピンによる支持のかわりに、フロントパネルに角穴をあけ、鍵を直接支持する方法にします。接触面にはフェルトなどを入れず材の摺動による接触を試みます。 これにより、ローリング方向の精度向上を目指します。

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後部支持も、板ばねによる支持をやめ、木材をフェルトで挟み疎な固定をする方式としました。
これにより、ローリング方向の飛躍的な剛性向上を見込みます。

さて、今日の予定は メインイベントの、側板・フロントパネル・バックパネル曲面の加工の予定。
特にフロントパネルは角穴を精度良く沢山開けるのがポイントですので、実験しながらのジグ作りからになりますね♪


 
 
2009/08/19 (Wed) 21:19
という訳で、お約束の第一回なわけですが・・・

辟。鬘契convert_20090819205127

こんな感じのペダルを作る予定です。



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で、何をやったかというと、本日のメニューは 製材と木取り。

材木置き場から ナラ材をもってきて、丸のこ盤に乗せたところ。
一枚の大きさが、200cm×15cm×3.5cm 程度の材料を、
使用する大きさに ぶった切ります。

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こんな感じに 切り分けます。

木材の表面は とても荒い状態でこのままでは、とても使えませんから、かんな盤を使って整えます。


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左側がかんな盤を通す前のもの、右側の材料が、かんな盤を通した後のもの。
とても同じものとは思えない程の違いですw

表面を綺麗に整える以外に、平面を出す意味合いもあります。 木材は多かれ少なかれ曲がったり反ったりしていますので、その狂いをここで修正するわけですね。。

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基準面の切削が終わったら、その面を元にして、側面を直角に仕上げます。


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3面が仕上がったら、今度は自動かんな盤を通し、所定の厚さになるように削りこみます。
もとの板厚が35mm程度ですので、25mmの材料が欲しい場合は、10mm分は削り込むことになります。。。 膨大な量のキリコに化けるわけです。。(^^;  15mm位の板が欲しい場合などは、帯のこで 半分に割ってから作ることで、無駄を省くこともできるのですが、なかなか都合良くいかない場合が 多々あります(><)

一通り、製材が終了したら、実際のパーツを切り出していきます。

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鍵を一本一本切り出しているところ。
ペダルは30音ありますから、延々と 繰り返し作業になりますね。。。


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ひととおり切り出したところ。。。 

左側の一山が、鍵のベース板。30本分。
真ん中の山が、ナチュラルキーの 表面部分 20本分。
右側の山、ペダル側面板。

その他、もろもろを切り出して・・・

今日の作業はここまで。。。 結構疲れましたw



 
 
2009/08/18 (Tue) 22:34
めっきり ご無沙汰しておりますが・・・

最近は、本業すっかり ほっぽらかして、某オルガン工房に出入っている私ですが・・・



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さて、カッターなのですが。。。 何が驚いたって、 こちらの工房の皆さんは、カッターを研いで使う訳なんですよ。。

普通、カッターってのは、「切れなくなったら ポキっ」 とやって使うものだとばっかり思っていたのですが、こちらでは、 切れなくなったら、「研ぐ」www

ま、研ぐと言っても、砥石をひっぱりだして研ぐ訳では無く、写真の様な 「ベルトサンダー」をつかったり、紙やすりで 研ぐんですけどね。

写真は、ベルトサンダーでカッたーを砥いでいる図です。。 火の粉が出ているあたり、かなり ヤバメ(意味不明)なんですが。。。。

で、実際にやってみると、これが 病みつきになるんですね。。

1,2秒 砥いだだけでも、切れ味が とんでもなく良くなる。

ちょっと使って、切れ味が鈍ると、 すかさず 「研ぐ」。

なんとなく、手持ち無沙汰になったら やっぱり「研ぐ」。

仕事に飽きたら、 これでもかと、「研ぐ」。

ストレス感じたら、またまた「研ぐ」

もう、カッターを折って使えない身体になってしまいました。(;;)



(次回予告編)

明日から、ペダル鍵盤製作記を書いてみようかと・・・

お友達の ペダル鍵盤作ることになったものですから・・
進捗の記録を兼ねて。。。。

ま、言っちまえば セッパつまって がんばって書くんじゃないかとの想いを込めて。。。